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改訂版:超短編小説 「やばい、消せ!」

先に、まぐまぐメルマガ読者には配信したRK小説ですが、若干、改定して、皆様にご提供申し上げます。

あの、これ、純然たる小説です。モデルも何もありません。w RKは、そもそも作家ですので。w

改訂版:超短編小説 「やばい、消せ!」

朝鮮系カルトの裏稼業部隊での会話。

「ターゲットを警官の集団で取り囲んで、公務執行妨害で無理やり逮捕した事件なんだが....」

「やばいな。そろそろ、当該人物が良心の呵責で、真相をゲロしそうな雰囲気だ。早く手を打っておかないと。」

「だったら、こうしよう。この件で心労が重なって自殺したことにしよう。実際には俺たちがヤルんだが。警察には手をまわして、自殺ってことにできるさ。」

「その自殺の原因を作ったということで、あいつを責めよう。あいつだ。俺たちの裏仕事を徹頭徹尾邪魔するあいつだ。」

「それはいい。だったら、今のうちから、あいつから当該人物に接触をさせろ。あいつが責めたから、当該人物が自殺したというストーリーを作っておけ。あいつが事件の証拠書類・写真を勝手に公開したなんて言うのも自殺の理由になるな。ネットで煽って、公開を迫れ。工作員連中に指令しろ。なんだったら、警察から電話していると偽装して、情報開示を迫れ。捜査協力しろといったら、拒めないんじゃないか?」

「まあ、やっては見ますが。S価警官に小金渡してやらせます。まさか、録音されて公開なんかされないでしょうね?」

「音声の公開なんて、そんな簡単にできるもんか。」(IT音痴)

巷の声:普通に簡単にできますけど。w

「だが、当該人物を消すだけでは、面白くないな。そいつにたっぷりと多重保険を掛けよう。配偶者が受取人の大口を3件くらい。これくらいなら、あんまり疑われないだろう。それ以外は、300万円以下で100口も掛けるか。300万円以下なら生保協会のデータに乗らないからな。多重保険とばれないさ。」

「そうなると総額で4億にもなるかな。配偶者には2割もやればいいだろう。商売やばいから、8000万円でも大喜びの筈だ。あとは、増えちまったうちの扶養家族に分配だな。」

「あいつ、あの邪魔者を包囲するために、あいつの周辺の連中をこっちにリクルートしたんだが、どいつもこいつも役立たずで、全部、工作失敗だった。だが、一端、取り込んだ以上、エサを食わせてやらないと、秘密を漏らすかもしれない。たくさんいるから、全部、消すわけにもいかないしな。」

「いや、弱そうなところは、2-3人消しておいた方がよさそうだ。YHとかが危ないな。OMも、今は、クスリで高揚しているからいいが、女は、正気に戻ったら、落ち込んで何をしゃべるかわからない。」

「そうだな、その辺は、工作員連中の中でも一番弱いところだから、消しておこうか。」

「あとの連中は、保険金を分配してやれば、当面、言うことを聞くだろう。まあ、役に立たないと分かったら、足手まといだから、頃合いを見計らって、一人ずつ目立たないように処分するけどな。こっちも、資金ショートで、この馬鹿どもをいつまでも飼っておく余裕はない。」

「しかし、自殺だと、保険加入後2年経たないと保険金が下りないんじゃなかったか?」

「ま、悲嘆にくれて道路に飛び出して、轢かれて死んだとかさ。警察に自殺以外の死因を捏造させればいいさ。要は、あいつに批判が集まるように誘導できれば、それでいいんだ。」

翌日....

「ああ、あいつのブログに記事が上がっている。全部、読まれてる。作戦、中止だ。"(-""-)"」

保険金分配の約束を得て、小躍りしていた工作員の間に、深い落胆の空気が充満する。重い朝。

何をやってもうまくいかない、カルトテロリスト集団。

ちゃんちゃん。RK小説でした、